ぴったりの靴が必要な理由

日記

足に合った靴が必要な理由はいろいろあります。

いろいろあると前置きして、私は第一に「大きすぎる靴は単純に脱げて・脱げそうで危ないから」とお伝えしたいのです。

合わない靴、とりわけ小足さんは大きすぎる靴を仕方なく履かれている方が多いです(私もそうでした)。

でも大きすぎる靴は、脱げて危ないです。言うまでもありません。「脱ぎ履きの多い職場だからあえて大きめを履いてる」という方もいらっしゃいますが…できるだけ足に合ったものを履いてほしいですし、せめて通勤の時は「たくさん歩ける自信のある靴」を選んでほしいです。

何があるかわからないからです。大きな地震があって電車が止まり、車も走れなくなり、徒歩で家を目指すことになる、急いで家から離れないといけない時があるかもしれない。いつまたそれが起こってもおかしくない。

そんなとき、この靴を履いていれば!という相棒のような、安心の1足を持っていてほしいです。靴を履くときはできるだけいつもそういう靴を履いていてほしいです。もしそのときが、おしゃれをしてお出かけをしている最中だったとしても、1歩歩くごとに脱げそうな靴よりは、当たり前ですが「脱げない靴」を履いていてほしい。

最終的に何を選ぶかは個人の自由ですが、それは「脱げない靴」という選択肢があってこそ。私は小足さんに選択肢を増やしたくて、Anna’s Winkelを立ち上げました。

【余談】靴に求める機能として「脱げない」を挙げること自体がどうかと思います。しかし実際問題、ゆびや横幅は痛いのにかかとは脱げる靴ばかりで苦労してきたので、これを目指さざるを得ません。

【余談2】足に合った靴が必要な理由について、御託もいろいろあります。大きすぎる靴は、脱げないように気を遣った歩き方になるので、足・すね・太もも・腰・肩…と体中に負担をかけ、疲れやすくなります。むくみの原因になったり、パンパンに張って太さが気になったり。この辺の話も、またいずれ。

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