11月も終わろうとしているのに、9月の展示会の話をします。
メリージェーンを履いて来てくださった、20.5㎝の足のお客様。

「すっかりお気に入り。私、足が小さくてよかったわ」
あ、あまりの光のお言葉すぎて消滅しそうでした…というのも、もともとAnnaの靴は「この靴が履ける足でラッキーよ♡」というイメージも含ませて作ったのです。それくらい、いい靴にしたかった。なんかもうゴールなのか?物語終了?と思うくらい、私にとって嬉しいお言葉でした。
以下、全部余談です。
大学3~4年生のころの就活の時、小柄な人や足の小さい人が自分に自信を持てるような製品を作る仕事をしたいと思っていたのです。語弊があるかもしれないので、今このフレーズは使っていませんが、
「この体で生まれてよかった、と思える製品を。この自分をもっと愛せるサービスを」
という考えで、就活をしていました。言い換えれば、足が小さい自分も、背が低い自分も、あまり受け入れられなかったのです。背が低くて助かったことは何回か思い当たりますが、足が小さくてよかったことなんて一度もありませんでした。
でも今だからわかる、よかったこと。私の足が小さくなかったら、出会えなかった人がいる。行くこともなかった場所がある。知ることもなかった経験がある。
だから今のAnnaのフレーズは、
「あなたをここまで連れてきてくれた、その足にぴったり合う靴を見つけましょう」
なんです。